ミストチャージシステムのしくみ
神奈川県でいち早く導入をしました。
平成24年4月 ミストチャージ初号機
ホッパーガードに取り付けた
二流体ノズル
当工場もミストチャージシステムを採用し5年がたちました。
良く同業者の方に、今このご時世で車輌にお金をかけて、回収できるの?と聞かれます。
しかし現状、我々業界の問題はもう先送りできない状況にまできています。例えば、環境問題(戻りコン、スラッジ水処分)・人材不足(ドライバーの高齢化による交通及び作業事故、人材不足による車輌台数の減少)・法令問題(路上洗浄等)などのデリバリー体制に影響が出始めているのも事実です。
これを先送りや放置したままだとどうなるのか?
結局、生コンクリートの値段を大幅値上げするしかありません
「お客様第一主義」弊社、代表取締役の口癖です。
生コンクリートの品質は勿論、デリバリー体制をどう強化するか考え又、どうコストを抑えていくかを各取引先様に相談していた時に、出会ったのが新東産業㈱社考案のミストチャージシステムでした。
ミストチャージシステム事態はまだ完璧では無いかも知れませんが実際導入して以前よりスラッジ水が低減していることや、納入現場に通常5台で折返しする所を4台で行う事が可能になりました。
新たな事にチャレンジ!藤川商店は、今後更に業界の取り巻く様々な問題を解決して行く上で、次世代のミキサ-車となると信じて導入して行きます。
又、弊社では、ドライバーの作業負担の軽減や路上洗浄ゼロを目指し、お陰様で現在6台に設置し、今後も新規に入れ替える際は導入していこうと考えております。
スクープに取り付けた
二流体ノズル
操作パネルもタッチパネル式
平成26年に3台,平成29年に2台
新たに導入しました。
ミストチャージ3号機
チャージタンクとコンプレッサーのユニット
※新東産業㈱ 資料引用
※新東産業㈱ 資料引用
完全排出!
考案者
新東産業株式会社
取締役 田辺昭人氏