株式会社　藤川商店は、総合建築資材販売及び生コンクリート製造販売を専門とする会社です。

経営理念

建設資材販売を通じて地域社会発展に貢献する。
1.精神、技術の両面からの不断の社員教育を行う。
2.販売商品を厳選すると共に製品の管理、研究を推進し公害防止、環境保全及び地域への奉仕に努める。
3.適正利益を確保することにより労働環境を整備し社員の生活水準を向上させ、福祉事業を通じて社会への
　利益還元を行う。

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経営方針

1.一般知識及び専門知識高揚の為、社内教育以外の外部機関の講習等を積極的に活用し、社員の一人一人を
　啓発する。
2.社内作業標準及び標準化会議の決定事項を徹底し製品品質の向上、労災事故の撲滅、経費浪費の防止を推
　進する。
3.総務、営業、工場等各セクションの関連情報を広く迅速に収集し、横の情報交換を密にし必要な情報を最
　大限に活用 する。
4.生コン部門、建材部門の販売バランス維持とその相乗効果による売上増進を図る。
5.社訓を遂行し「和」を深める 　　　　　

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健康宣言

　藤川商店は１９５１年の創業以来、土木建築資材の販売及び生コンクリートの製造・販売を通し、継続して
　 地域社会の発展　に貢献して参りました。
　１００年企業を目指すため、社員とその家族が健康で安心して働くことのできる環境整備に取り組むことを宣
　言します。

代表取締役メッセージ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

藤川商店は、建築業界と共に６５年の時を歩んで参りました。終戦直後の創業当時は、敗戦後にソ連(現在のロシア）からの最後の引揚げ船で、憲兵として辛苦に耐えて生還した父が、13人もの家族を食べさせ、弟妹たちを独立させ、嫁がせるには百姓だけでは到底叶わぬと日々往復１００㎞もの距離を自転車でリヤカーを曳いて茅ケ崎、江の島、鎌倉の竹問屋に当社の商いの源の竹売りを始めました。この竹売りからトラックを購入し、夜が明ける前に父独りで、厚木から横浜の現場まで砂利を手積み手降しし、店に戻るや否や店の前を掃き掃除し、水撒きをしていると社員が出社してくるという毎日の繰り返しで、最初は四苦ハ苦の状態でしたが、東京・横浜の建材店を見習って勉強し、建材店を始め、その規模拡大と共に地元厚木には無かった小型車専業の生コン製造を始めたそうです。当初は単純なドライ型簡易プラントで原材料をミキサー車に投入し、現場に到着するまで走行しながら生コンを練るというレベルでしたが、この６０年で日本の生コン業界も大きく様変わり致しました。
　近頃ではお客様から頂戴する様々なご意見やご要望も年々進化を遂げ、これからも留まることはないでしょう。当社はその進化の先を見据え、より高品質な生コンクリートの製造、また時代のニーズにお応えする建設資材をご提供し、建設業界の発展に微力ながらも寄与して参りたいと存じます。更に地域社会貢献は基より、地球環境保護も考えた事業展開をして参ります。
　現在、我が社では日工㈱社製の最新コンクリートミキサー❝DASH❞を導入し、良質かつスムーズな混練りを実現！また、生コンクリートプラントに関する全てのシステムをサポートする究極の操作盤 ❝TRINITY　ULTIMATE❞　（三位一体、究極の意味）も導入することにより、ヒューマンエラーを極力低減し、簡単操作で安全でスピーディな出荷も実現できるようになりました。
　更に生産体制だけではなく、排水クリーンシステムを完備したリサイクルプラント等の環境機器も整備し、品質向上は基より環境エコロジー、循環型社会の実現に向けて積極的に取り組んでおります。
　同時に当社の経営理念であり企業使命でもある『建設資材販売を通じて地域社会発展に貢献する』ことも積極的に実行しなければならないと考えております。
　更に、激変する経済情勢の中においても、コンプライアンスを重視し、信頼される生コンクリート業界の担い手となりますよう微力ながらも努めて参ります。
　結びにここまで読み進めていただいた皆様に心より御礼申し上げ、ご挨拶と致します。

　 　　　　　

会社沿革

1951年

神奈川県愛甲郡清川村にて建築資材等の販売を目的に設立。

1960年

個人事業から法人事業に組織変更し、有限会社　藤川商店を設立し、本社を厚木市厚木に移転　骨材販売を主要事業とする。

1967年

同所にて生コンクリート製造販売を開始。

1969年

営業規模拡大に伴い、株式会社　藤川商店に組織変更する。

1970年

本厚木南口区画整理事業に伴い、工場を厚木市旭町に移転。

1972年

環境保全及び公害防止の為に公害防止装置を設置。

1974年

本社を厚木市旭町に移転。

1982年

環境保護の為に外構緑化を推進するとともにバッチャプラントの増大・スットクヤードの改良等更なる品質管理の徹底及び納入の迅速化を図る。

1984年

レディミクストコンクリート【ＪＩＳ Ａ 5308】日本工業規格表示許可工場となる　　　【許可番号　384027】

1984年

資本金を増資し、1.500万円とする。

1987年

関連会社として有限会社　マイビルメンテナンス設立。

1992年

バッチャプラントに新鋭機械設備を導入し、更なる低音化を行うと伴に、外観も周囲の環境に考慮し変更。

1993年

本社ビル新築。

2004年

ベルトコンベヤー及びヤードの改良、製造時間短縮により更なる納入の強化を図る。

2006年

コンクリート排水処理施設新設、更なる環境保全に努める。

2006年

新ＪＩＳ制度により再取得【ＪＩＳ Ａ 5308 レディミクストコンクリート】　　　　　　認証番号　ＧＢ0306076　　認証機関　（一財）日本建築総合試験所

2012年

新規車輌(8tミキサ）に県内初ミストチャージシステムを導入

2015年

新規車輌に遮熱塗料を採用（アドグリーンコート）

2017年

最新鋭ミキサの導入　DASH-HYPER 130　(ダッシュ、ハイパー）　　　　　　　　　　最新鋭操作盤の導入　TRINITY　ULTIMATE (トリニティ、アルティメット)